ダチョウ倶楽部のサポートメンバーに「森三中」大島美幸が合格?「本家の肥後とジモン抜く可能性ある」

[ 2022年6月24日 16:57 ]

「ダチョウ倶楽部」の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(59)が24日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES TOP20」(金曜後1・00)にゲスト出演。「森三中」の大島美幸(42)のサポートメンバー“こダチョウ倶楽部”入りを認める場面があった。

 5月11日に上島竜兵さん(享年61)が急死し、2人での活動をスタートさせたダチョウ倶楽部。今度の方向性として、番組パーソナリティ-・放送作家の鈴木おさむ氏から「2人になって、これからいろいろな番組に出ていく時にいろいろな人がプラスワンになっていったりしたほうが楽な場所もあるんじゃないか」と提案。ダチョウ倶楽部の名前のヒントとなっている、おニャン子クラブのファンクラブ「こニャン子クラブ」にかけて「こダチョウ倶楽部っていうのを作って、そこにメンバー希望者を在籍させておいて、番組によっては“久々に熱湯があるから1人入れようかな”とか、こダチョウ倶楽部からストックさせて、モノによってはそこで代打性で、1人足したり、2人足したりする。こダチョウ倶楽部を作って募集していってはどうか?」と投げかけた。

 肥後は「来るかな?」と首をかしげる中、鈴木氏は「東京都在住の主婦の方がダチョウ倶楽部のことが大好きで、こダチョウ倶楽部のことを聞きつけて、電話オーディションを受けたいと。40代です」と電話をつないだ。

 電話の主は「みゆきと申します。昔からダチョウ倶楽部さんが大好きで、本当に元気をいただいています。そういう噂(こダチョウ倶楽部)を聞きつけまして、応募させていただいた」とあいさつ。鈴木氏は「主婦の方なんでそういう経験ないと思いますけど、熱湯風呂は?」と聞くと、“みゆきさん”は「熱湯は2度ほどちょっと…熱めのお風呂っていうのもある」と返事。メンバーからの「人前で脱げますか?」の問いにも「求められれば、何でもやります」と即答した。

 鈴木氏が「ないと思いますけど、寒中水泳みたいなものはないですよね」と聞くと、“みゆきさん”は「寒中水泳は片手ぐらいはあります。ノルウェーとかロシアで」。逆バンジーについても「3度ほどあります。それも海外のほうですね、だいたい。海外が多いです」と答えると、寺門も「普通の主婦じゃねーぞ。選ばれし者がやる仕事しているんですね。選ばれないとそこまでいけない」とツッコミを入れた。

 さらに、ゲテモノ食いについて、肥後は「爬虫類、昆虫類…」、寺門が「当たり前に食べましたよ」と話すと、“みゆきさん”は「ゲテモノって言うのかな、タランチュラは食べたことあります。足はあんまりおいしくないので、真ん中の丸いところですね」とあっけらかん。「爆発したりとか、体に引火したことは?」の問いにも「あ~橋の上で体に塗られて引火して、川に落ちるっていうのはやったことあります」と回答した。

 あまりのすごい経歴に、寺門も「ハリウッドスター、この人?トム・クルーズレベルですね」とあ然。“みゆきさん”は「全然です。全然普通の主婦なんで」と謙そんするも、「ダチョウ倶楽部さんが求めてくださるなら、いつでもすぐいきます」と猛アピールした。

 肥後はそんな“みゆきさん”に「こダチョウ倶楽部にはもう完全にオーディション合格なんですけど、本家の肥後とジモン抜く可能性がある。ダチョウ倶楽部がなくなって、こダチョウ倶楽部になる可能性、十分だな」。寺門も「俺たちより上いってる気がする」と困惑した。

 そんな中、オーディション合格に「えー、うれしい」と感激しつつ、フルネームをたずねられた“みゆきさん”は「フルネームですか?鈴木美幸です。大島美幸で一応、やってるんですけど」と、あらためて大島であることを認めた。寺門から「こダチョウ倶楽部、もしあったら本当に出る?」と確認されると、大島は「もちろん、来てくれ!っていう電話があったら、すぐに駆け付けます!ぜひ連絡ください!」と前向きに返答した。

 鈴木氏からも「本当にこダチョウ倶楽部、希望なんで」とあらためて妻を猛プッシュ。寺門も「こういう新しい発想はいいな!」を喜び。肥後は「美幸ちゃん、一緒に頑張ろう!」、寺門が「俺らも頑張るよ、君に負けないように」と声をかけると、大島は「頑張りましょう!今までもこれからも憧れのダチョウ倶楽部さんなので、森三中はダチョウ倶楽部を目指します!これはずっと言っていきます」と力を込めた。

 鈴木氏も「本気で希望なので、今後のお仕事で体張る時に、1人スタントマンが欲しいなって時は(ぜひ呼んでください)。うちの妻はずっと憧れてやってきていますので」とアピールしていた。

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