華原朋美 全盛期のギャラ「わからない」 牛丼店でスカウトされ…デビュー前にやっていた「係」とは 

[ 2022年6月24日 09:12 ]

華原朋美
Photo By スポニチ

 歌手の華原朋美(47)が23日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(木曜後11・56)にゲスト出演。デビューのきっかけを明かした。

 デビューのきっかけは「スカウトですか?」と聞かれた華原は「私は吉野家の牛丼でスカウトされたんです」と切り出し、「牛丼食べててたらスカウトされて。雑誌で爪だけとか目だけのモデルとかもやってたんですけど、そのうちオーディション受けるようになって。そこから深夜番組で言っちゃいけないこととか言い始めて」と語った。

 当初は歌手としてのスカウトではなかったが「仮歌さんって言って、本物の歌手の方がこれを聞いて覚えて歌ってくださいっていう仮に歌う係をやってたんですよ。安室奈美恵さんとかtrfさんとか。レッスンみたいな感じでやって。そこからすぐデビューしたんですよ」と、とんとん拍子でデビューが決まった。

 その後、ミリオンを連発してトップ歌手に駆け上がり、まさにシンデレラストーリーを歩んだ。一方で「終わるのも早かったですよね。新曲出すテンポが速かったし…。『桃の天然水』とか全部タイアップがついてましたから」と回想。

 当時のギャラは歩合制だったかと聞かれ、「歩合制だったと思うけど、あまりお金に欲がなかったんですよ。チェックしてなかったからいくら入ってたかいまだにわからない」とまさかの発言にかまいたちの2人も仰天。「両親によく育ててもらったので、好きなものはやらせてもらったし、小さい頃から乗馬もやらせてもらったりとか。今も馬一頭持ってて、試合たまに出たりとかしてますけど」と両親に感謝していた。

続きを表示

2022年6月24日のニュース