さとう珠緒 “プンプン”は演出家のリクエストから誕生 バラエティーでやったら「みんな“え?”って」

[ 2022年6月24日 13:50 ]

さとう珠緒
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 タレントのさとう珠緒(49)が23日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。“プンプン!”誕生秘話を明かした。

 怒りを表すのに、両手を拳にして自分の頭の上に持っていきながら「プンプン!」と言うのがトレードマークに。この“プンプン”について「初舞台の時に、演出家さんが演出してくださったんです。怒っている時に“プンプン”ってジェスチャーをしてくださいって」と告白。その後、バラエティーのリアクションで“プンプン”をやってみたところ、「みんな“え?”ってなって“あれ、プンプンってそんなに変なのかな?”みたいな。なんか、ウケているようなウケていないような、時が止まる時もあるし。最初は自分からやっていて、それがいつからか台本に組み込まれるようになってきましたね。変な時に“プンプン”のカンペが出てたり、とか」と振り返った。

 怒っている人に対して返すリアクションだが「ここじゃない!」というタイミングでの指示が出ることもあったようで「無理やり、やるしかないみたいな感じたね。“おいしー、プンプン”でも何でも。芸人さんとだったら、スムーズにいくけど、地方の真面目なアナウンサーさんとロケする時にそんなに“プンプン”は出ない。怒ってくれないし、地方の真面目なディレクターさんが“うーん”って(なる)。帰りの飛行機の中であまりうまくできなかったなって、落ち込んだり」と苦笑した。

 それでも求められることは「うれしかったですね」と、さとう。やりやすかったのは「関西のツッコミの人だったら誰でも良かったです。あと、当時だったら、奈美悦子さんとか。サッチー(野村沙知代さん)、ミッチー(浅香光代さん)、奈美悦子…当時ですよ」と、ぶっちゃけ、笑わせた。

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2022年6月24日のニュース