ダチョウ倶楽部 2人での番組出演「やりにくかった」も「前に進むしかない」「一緒にいるという感覚」

[ 2022年6月24日 14:58 ]

「ダチョウ倶楽部」の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(59)が24日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES TOP20」(金曜後1・00)にゲスト出演。5月11日に上島竜兵さん(享年61)が急死して以降の番組出演について語った。

 番組パーソナリティ-・放送作家の鈴木おさむ氏から左が寺門、右は肥後という、2人の立ち位置について質問。肥後は「立ち位置決まってないよ…」ともらすと、寺門は「基本的に、竜ちゃんが奥だったから、これで合ってる」と、3人の時と同じであるとした。

 肥後は「(立ち位置は)きょう、決めます。今まではあやふやだったの。上島がいなくなってからすべてがあやふやなのよ」とボヤくと、寺門も「(2人での出演は)やりにくかったですよ、それは」と本音も。「こいつ(肥後)、やたらしゃべるし。おれは“どうかな?”って探る気持ちも伝えるのが本当の気持ちだと思ったけど、こいつ、ネタ用意してペラペラしゃべるし。その空気もチグハグになったのは決め事がないから。やっぱりやりにくかったのがある」。

 それでも、鈴木氏から基本的な姿勢として「明るく笑いにしていく?」とスタンスを確認されると、肥後は「前に進むしかないです」。寺門も「一緒にいるという感覚です」と言い切った。

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2022年6月24日のニュース