入院中の堀ちえみ 医師から腹膜炎と説明「かなり大変だったんだな私」 下腹部の痛みで20日に緊急入院

[ 2022年6月24日 11:48 ]

堀ちえみ
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 20日から下腹部の痛みで入院しているタレントの堀ちえみ(55)が23日、自身のブログを更新。医師から「腹膜炎」との説明を受けたことを明かした。

 堀は「そうだったのかぁ。。。」のタイトルで更新。夕食を完食できたことなどを記し、「夕方に主治医の先生から、説明がありました。毎日必ずご報告いただき大変心強いです」と投稿。「結局のところ、培養検査の結果はまだのようです」としながらも「抗生剤の種類を決め込んで、今回の治療を施し炎症が治まりました。その他のいろいろな検査結果などから、菌の正体は溶連菌の可能性が、非常に高いとのお話でした」と説明。そのうえで「その溶連菌がなんらかの形で、体内に入り腹膜炎を起こした。…とのことでした」とした。

 「腹膜炎って。かなり大変だったんだな私。まぁ痛かったものね。あの時の意識はあまりないけど」と堀。「ただ今から思えば…愛犬三姉妹さんを、一人でお散歩に連れて行く時、確かお腹に鈍痛がありましたね。みき・ゆきの脚を洗う時も。ただ元気でしたし、食欲も土曜日にはありましたと回顧。「寝込む前の日(土曜日)に、遅い時間にも関わらず掃除機もかけていて…ん?待てよ。でも何故かあの時に、掃除機を掛けておかなくては!と思い行動に移していたことを思えば、いつ寝込んでも大丈夫なように、どこかで準備をしていたのでしょうかね」と虫の知らせのようなものがあった明かしつつ「溶連菌はどこにでもいるので、抵抗力が落ちていて、体内に入り込んだのでしょうと。もう大丈夫ですが、無理はしないようにして、ボチボチ復帰致します」とつづった。

 堀は20日の投稿で「今日未明に下腹部の痛みで目が覚め、主人に大学病院の救急外来へ、連れて行って貰いました。早朝からいろんな検査をしています。PCR検査は陰性でした。ただやはり炎症反応がかなり高く、検査も含めて心労・疲労回復のためにも、入院することになりました」と報告していた。

 堀は2019年2月に舌がん、同年4月には食道がんの手術を受けている。

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2022年6月24日のニュース