中川家　田原俊彦と初対面の思い出「あいさつもでけへん」剛に田原の一言は？

「中川家」の剛（左）と礼二
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　お笑いコンビ「中川家」が24日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）に生出演し、田原俊彦との初対面の思い出を語った。

　兄の剛は23日、WOWOWで放送されていた田原のコンサートを見ていたという。還暦を迎えた田原が昨年、行ったステージで、剛は「すごいっすよ？1個も休憩せえへん。5曲続けて歌って踊って。膝痛いねんて。“あと20年はいくかな”と言ってたもん。80でも立って踊られたらすごいで？」と、若さを失わない田原のパフォーマンスを絶賛した。

　一方、弟の礼二は「僕ら会ったんですよ。日テレのトイレで」と、田原との初対面を振り返った。東京進出してまだ2カ月ほどのころだったといい、剛は「（田原が）挟まれたんですよ。（並んでいる）男子便器の真ん中に田原俊彦さんおって」と明かした。

　「あいさつもでけへん。雲の上の人やから」という剛に、田原の方が「あれ？中川家じゃないの？」と話しかけてくれたという。「“中川家に挟まれたから、僕もオセロみたいに中川家になっちゃうよ”って言われて、はは…って。また人見知りが出て、そこで」。微妙なリアクションしかできなかったといい、礼二から「緊張しすぎです。はっはっは」と笑われていた。