矢沢永吉「音楽の日2022」出演決定 TBSの音楽番組出演はおよそ25年ぶり

[ 2022年6月20日 22:00 ]

TBS系「音楽の日2022」で12回目の総合司会を務める中居正広(右)と安住紳一郎TBSアナウンサー(左)(C)TBS
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 TBSは7月16日に生放送する音楽特番『音楽の日2022』(後2・00)の出演者第1弾を20日、発表した。総合司会は、12年連続となる中居正広(49)と安住紳一郎TBSアナウンサー(48)が務め、8時間にわたって放送する。

 「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった夏の大型音楽特番『音楽の日』は、今年で12年目を迎える。2022年のテーマは「メッセージ~届けたい歌~」。新型コロナウイルスの再拡大や、昨今のウクライナ情勢など、混とんとした時代の今だからこそ、希望、愛、平和、元気、感謝、エールといった、歌に込めたたくさんのメッセージを、アーティストの力で日本、そして世界に届ける。

 注目のアーティストは、今年デビュー50周年を迎える矢沢永吉。TBSの音楽番組出演はおよそ25年ぶりで、『音楽の日』初登場となる。『音楽の日2022』でしか見られないスペシャルステージに期待が集まる。

 さらに、マカロニえんぴつ、Saucy Dog、Novelbright、NiziU、yama、Tani Yuukiなど、初登場となるアーティストが多数出演する他、Official髭男dism、優里、Mrs.GREEN APPLE、Perfume、乃木坂46、Creepy Nuts、緑黄色社会ら今をときめく人気のアーティストが登場する。MONGOL800は自身の名曲の歌唱に加え、MONGOL800×WANIMAとしてコラボ曲も披露する。

 上記の第1弾発表のアーティスト16組に加え、出演アーティスト第2弾が、7月4日放送の『CDTVライブ!ライブ!』内で発表される。元気や勇気を与えてくれる数々の名曲と『音楽の日』ならではのパフォーマンスに熱烈な視線が送られる。

 中居は「長く続けることが目標ではなかったですが、こうして12年目を迎えられたことは誇らしく感じていいのかなと思っています。音楽の力は必ずあるので、しっかり希望のあるメッセージを届けていければいいなと思います。スタッフともしっかり共有できる仲なので、チーム一丸となって出来ることを精一杯頑張ります。面白くて楽しい笑顔になれる素敵な娯楽番組にもなると思いますので、ぜひともご覧いただきたいです」とコメント。

 安住アナは「最近はこういう大型番組は少なくなってきている中、私が伝えたいのは、TBSテレビは制作も優秀ですが、技術、カメラマン、音声マン、美術スタッフが明らかに優秀だと思います。手前味噌ですが、そこをぜひ見ていただきたいと思います。カメラワークだとか、美術さんたちの仕事の素晴らしさは、いずれ必ず評価につながる日は来ると思いますので、そこはぜひ見ていただきたいです。私も管理職になりましたので、こういうこと言えるようになりました(笑)」と話した。

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