本郷奏多が涙　憧れの人との27年ぶりの再会「まずはお礼を伝えたかった」

本郷奏多
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　俳優の本郷奏多（31）が19日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演。憧れの人と27年ぶりの再会を果たした。

　幼少期から工作が大好きで、現在はガンプラ製作の様子などを自身のYouTubeチャンネルで公開している。そんな本郷の憧れの人は、「ワクワクさん」の愛称で知られる、NHKの工作番組などに出演する久保田雅人。番組では、4歳のときに「ワクワクさんに会いたい」とイベントに参加し、そこでワクワクさんに手紙を渡したことや、当時渡した手紙に本人からの返事とサインが届いたエピソードを紹介した。

　この日、念願のワクワクさんとの再会を果たした本郷は「なんかマジでちょっと涙出てきました…すごいうれしい」と涙ぐみ、「まずはお礼を伝えたかったです。大人になって（手紙の返事を）読み返すと、本当にご丁寧に対応していただけたなって思いまして。ワクワクさんのおかげで、物作りの楽しさに気づけましたし」と感謝の気持ちを伝えた。

　さらに、「僕、YouTubeとかもやって、子供が見てくれたりするんですよ。そういう子たちには、ワクワクさんがしてくれたようにすごく丁寧に対応してあげたいなっていうマインドがあるので」と明かし、「『ワクワクイズム』を勝手ながら継承させていただきました」と報告。これに対し、久保田からは「今日のこれ（本郷との再会）でね、30年ワクワクやってるんですけど30年やってて本当に良かったなと思いました」と声が上がった。