カンニング竹山 今シーズンの続く“ノーノー達成”に「昔より変化球が増え、スピードも速くなって…」

[ 2022年6月20日 15:21 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が20日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。プロ野球で今シーズン「ノーヒットノーラン達成」が続いていることについてコメントした。

 オリックスの山本由伸投手(23)が18日の西武戦で史上86人目、通算97度目)のノーヒットノーランを達成。完全試合を達成したロッテ・佐々木朗らに続く4人目の快挙であり、シーズン4投手がノーヒットノーランを記録するのは43年以来79年ぶりで6月までに4度は史上初となった。かねてからパ・リーグ好きで、ソフトバンクファンを公言している竹山は、山本投手を称えた上で、「そうです。(ノーノーは)わがホークスの東浜(巨)投手もやりましたし」と補足。

 ここまでに4度達成の史上初について、「この間、(解説者の)斉藤和巳さんが言ってたんだっけな。コロナになってシーズンがちょっと遅れたり、キャンプもいつもより出来てないから、バッターも打ち込みとか出来ていなかったりするから、それで結構、投手が有利になっているんじゃないか?とは言ってましたけど」と説明しつつ、「あと変化球とかさ、そのへんも昔よりどんどん増えているから。球のスピードも速くなっているし昔より。(微妙なことの)影響というのもあると思う」と分析した。

 今シーズンを回想し、「(ノーノー達成は)確かに多いよね。完全試合目前みたいなのもあったし。佐々木朗希選手は完全試合やったし、もうほぼ2回完全試合みたいなものだし…」と竹山。「(偉業は)まだ出るだろうね。まだあと半数ぐらいあるからね、試合」と、後半戦の新たな記録に期待を寄せていた。

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2022年6月20日のニュース