しずるKAZMA 意味不明“金貸しキャラ”でパンク 母親ともケンカ 東野もあ然「そんな顔したんか」

[ 2022年6月20日 12:54 ]

お笑いコンビ「しずる」のKAZMA
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 お笑いコンビ「しずる」のKAZMA(38)が、19日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。低迷期に手を出した異色の“キャラ”を反省した。

 「爆笑レッドシアター」などで人気を博したしずるだったが、伸び悩んでいた時期に「他人に金貸すキャラも始めた」と明かした。当時はテレビに出るためには「キャラクターがなきゃいけない」と考え、「(周りに)金貸すキャラいないな」と気が付き、色んな人にお金を貸したという。周囲でお金に困っている人はそんなに多くないだろうと指摘されると、「困ってない?」と自ら聞きに行ったと告白。番組のエピソードトークで使えると思ったというが、結局「それで結構パンクしてました」と正直に明かすと、共演者も爆笑した。

 結局、1年半ほどキャラを貫いたが、辞めるきっかけは「母親に怒られた」というもの。当時、給料は母親の口座に振り込まれ、そこから生活費を渡してもらっていたが、出費の多さに気が付いた母から指摘を受けた際に「ダメなの分かっていたので、キレちゃって。“テレビってキャラねえとダメなんだよ”」と母親に鬼の形相ですごんだことを振り返った。するとMCの東野幸治から「お母さんに、そんな顔したんか?自分を産んでくれた母さんに」とダメ出しを受けたKAZMAは「本当に混乱していて」と反省しながら振り返っていた。

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2022年6月20日のニュース