てんちむ、12歳のときに父が死去“声殺して泣いた”四十九日法要には「参加させてもらえなかった」

[ 2022年6月20日 16:00 ]

てんちむ公式インスタグラムより(@super_muchiko)

 ユーチューバー・てんちむ(28)が19日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「今日は父の日で、お父さんの命日。」というタイトルで動画を投稿し、今は亡き父への思いを語った。

 地元・栃木県に帰省し、墓参りに訪れたてんちむ。自身が12歳のときに父が亡くなったことを明かし「肺ガンで死んだんだけどさ。“ガンって怖いな”って初めて思ったの。抗ガン剤とかのせいで、自分の見てたお父さんと変わり果ててさ。お見舞いも一回も行ってなくてね、泣くってわかってたから」と、振り返った。

 それから、母の言葉を受け、覚悟を決めて病室に向かったというてんちむ。「ママに“絶対泣かないようにして”って言われていて。でも、数カ月ぶりに顔を見たら…3秒で無理だね。だから、病室のトイレに駆け込んで、声殺して泣いた」と、当時の思いを打ち明けていた。

 また「今だから言える話をしてもいい?」と切り出すと、「私は四十九日法要に参加させてもらえなかった」と告白。「そのとき、ちょっとグレちゃってさ。いっぱい親戚の人も来るじゃん?だからアピタ(スーパー)行ったし」と、話していた。

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2022年6月20日のニュース