趣里 15歳でバレエ留学も怪我でバレリーナの夢断念 女優志したきっかけ「怪我のこととかを忘れられた」

[ 2022年6月20日 15:58 ]

趣里(2015年撮影)
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 女優の趣里(31)が20日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。女優を志したきっかけを明かした。

 俳優の水谷豊と元「キャンディーズ」のメンバーで女優の伊藤蘭の一人娘として誕生。4歳からクラシックバレエを始めたといい、「幼稚園の時にお友だちがやっていて“一緒にやらない?”と誘われて。どんどん魅力にハマっていってしまって」と回顧。15歳で単身イギリスに留学。「どうしても行きたくて行かせてもらった。高校1年生の時にイギリスに行って、寮生活で(した)」と振り返った。

 しかし、その後、怪我で「これ以上踊ることが難しい」とバレリーナへの道を断念。帰国後は「みんなはどうしているんだろう」と考えつつ、「高卒認定を取って、大学受験して大学に行った」と明かした。

 大学時代に、演劇の舞台を見ることが多かったといい、「そこで初めてバレエの怪我のこととかを忘れられて、その世界に自分は入っていくことができて、“お芝居をするって、こんな素敵なお仕事なんだ!”って、どんどんハマっていって、お芝居のレッスンを始めていったって感じ」と女優を志したきっかけを明かした。

 バレエをやっていたことのメリットについて聞かれ「ちょっと踊ってほしいって言われることとかもありますし、舞台の時とか、舞台用語を知っていたっていうのもありますね。上手・下手とかわかりますとか…」と笑った趣里。「今も気づいたら、夜とかストレッチで開脚とかして。筋トレとかもテレビ見て、やったりしてます」と明かした。

 そんな趣里に、かつてTBSドラマ「ブラックペアン」(2018年)で共演していた俳優の小泉孝太郎は「納得しました。オぺ着で、一人だけ立ち姿が美しいんです。バレエをされていたなんですね、立ち姿と歩き方(が美しい)」と感心していた。

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2022年6月20日のニュース