「ちむどんどん」6年目・暢子、まさかのシェフ代行!二ツ橋は両足骨折…善一さんの恋?にもネット驚き

[ 2022年6月20日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」。善一(山路和弘)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日、第51話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第51話は、暢子(黒島)は二ツ橋(高嶋政伸)に見守られて「アッラ・フォンターナ」で修行を続け、厨房の花形「ストーブ前」を度々任されるまでに成長。ある日、二ツ橋が大ケガを負い、入院。退院までの1カ月、厨房の司令塔・シェフの役割は誰が代わりに担うのか。房子(原田美枝子)が二ツ橋と相談して選んだ「シェフ代行」は…という展開。

 1977年(昭和52年)6月、暢子がフォンターナで働き始め、6年目に突入した。

 智(前田公輝)は30歳までの独立を視野に。結婚し、子どもは最低5人欲しいという。和彦(宮沢氷魚)は智が暢子に恋していることを知り、驚く。愛(飯豊まりえ)は「鈍感」とツッコミを入れた。

 沖縄。歌子(上白石萌歌)は身体を休めながら、家事。優子(仲間由紀恵)は共同売店の仕事に精を出し、村のおばぁたちは善一(山路和弘)と一緒に住めばいいと提案。優子は「それは名案であるさぁね」。善一は「何を言ってるわけ」とドギマギ。照れながら、まんざらでもない様子だった。

 千葉の猪野養豚場。賢秀(竜星涼)は清恵(佐津川愛美)と口論。沖縄。良子(川口春奈)は離婚届を前に涙した。

 二ツ橋は堤防で釣りの最中、誤って足を滑らし、両足を骨折。二ツ橋不在の厨房はてんやわんや。翌日から1カ月、シェフ代行は暢子が指名された。暢子は「はぁ?まさかやー」と驚いた。

 SNS上には「ん?善一さんそうだったの?」「えっ、善一さんとのフラグが立つの?これはちょっと意外だ」「何!?暢子と智だけでなく、優子さんまで恋の季節が来たわけ?笑」「善一さんの今までの善行は惚れた弱みだったのか」「暢子ちゃんの鈍さはお母ちゃん譲り」などの声も上がった。

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