マツコ イマドキ小学生のランドセルの重さに驚愕「3年生で11キロ…米よ?毎日」

[ 2022年6月20日 18:28 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が20日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、昨今のランドセル事情に驚きを口にした。

 番組では、小学生の間でランドセルが使われ続ける理由を調査した。学校が推奨しているのは、教科書が入り、両手が空く背負い式のカバンで、ランドセルとは限定していない。そんな中でランドセルが使われ続けるのには、親の強迫観念や、大衆に根付いた文化がある、という専門家の分析を伝えた。

 一方で、ランドセルや中身の重さが問題視されている。ランドセル自体は約1キロと、以前より軽量化されてきたが、教室に教科書を置いておく「置き勉」を禁止している学校も多く、毎日持ち帰る児童も。小学3年生では、毎日のランドセルの重さが11キロを超えるというデータも示された。教科書の大型化や紙質の向上、文字の大きさの変更などで、小1~6年までの教科書の総ページ数は、この15年で倍近くになったという。

 これにマツコはビックリ。「ちょっと中身を減らしてあげないとかわいそうよね。3年生で11キロ…米よ?毎日。ちょっと考えなければダメだわ」と問題視していた。株式トレーダーでタレントの若林史江が「うちやってみようかな?(子供が)来年、小学生だから。ランドセルなしに」と話すと、マツコは「あんたが変えていくのよ。世の中を」と期待していた。

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2022年6月20日のニュース