泉ピン子「1時間以上、正座で怒られた」橋田寿賀子さんとのエピソード回顧

[ 2022年6月20日 15:46 ]

女優の泉ピン子
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 女優の泉ピン子(74)が20日、フジテレビ「ノンストップ」(月~金曜前9・50)に出演。主演ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家で「ママ」と慕っていた橋田寿賀子さん(昨年4月死去、享年95)とのエピソードを語った。

 泉は83年から84年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説第31作「おしん」終了後、橋田さんから「ニューヨークに寄るから、お土産何がいい?」と聞かれたという。泉は「ママは金持ちだから“シャネルのバッグ”って言ったの」と振り返った。

 帰国後、希望通りのシャネルのバッグを持って現れた橋田さんから「めちゃくちゃ怒られた」という。「40万円くらいのシャネルのバッグ、こんなものを買って来いって、だいたいお土産は1万円もあればいいじゃないの!って」といい「買ってきてくれたんだけど、正座して、1時間以上は怒られた。しびれました」と笑いながら若かりし頃の思い出を明かしていた。

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