萩野公介氏 引退決めたのは最後のタッチの瞬間「泳ぎ終わったと心の底から思ったらその時だな」

[ 2022年6月20日 20:24 ]

萩野公介さん
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 昨年の東京五輪を最後に引退した競泳の五輪金メダリスト萩野公介氏(27)が、20日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」(月曜後7・00)に出演し、引退に対する思いを打ち明けた。

 「サンドウィッチマン」伊達みきおから「東京オリンピックが最後の大会になりましたよね。それはもう決めていたんですか?」と質問されると、萩野氏は「だいたい決めていた」と明かした。

 それでも、決断は最後の自分の気持ち次第だったという。「最後、タッチした時、泳ぎ終わった時に何を思うかだなと。自分の中にまだ泳ぎたいという気持ちがあったら、続けてみるのも一つの手だと思ったし、タッチして泳ぎ終わったと心の底から思ったら、それはその(引退の)時だなと思っていた」。心の声に従い、プールを離れることを決めたという。

 萩野氏はハンガリーで開催中の世界選手権で、テレビ朝日のキャスターを務めている。

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2022年6月20日のニュース