草なぎ剛 ヴィンテージ哲学語るも実は「漂白剤使ったりして、すごい抵抗しているときもあった」

[ 2022年6月20日 18:59 ]

草なぎ剛
Photo By スポニチ

 俳優の草なぎ剛(47)が、19日放送の読売テレビ「草彅やすとものうさぎとかめ」(日曜後0・35)に出演。趣味のヴィンテージについて本音で語る一幕があった。

 この日の番組では、汚れを落とす洗濯物の企画。そこで「食べこぼしが多い」という海原ともこに同調した草なぎは「気にしないんだよね。古着が好きだから、もう逆につけて、アジにするみたいな」と、汚れは気にしないと口にした。

 だが本心では若干違うようで「自分の気に入っているヴィンテージとか、そういうのに付くと“あっ”と思うんだけど、それは矛盾しているんじゃないかという自分もいるの。服は汚してナンボ。アジが出るんだったら、自分の持っているスーパーヴィンテージでも“汚してよ、剛くん”と思うんだけど、ちょっとビビっちゃうわけ。それはすごい格好悪い」と、葛藤する本音も明かした。

 心の中では「一番カッコいいのは、どんな高いヴィンテージでも、カレーが付こうが泥が付こうが、それでアジにしていけばいいでしょという自分」と、「臆病な自分がいて、いつも考えちゃうの」。ヴィンテージものを愛用しているため、汚れは基本的には気にならないというが、MCの「海原やすよ・ともこ」に向かって、「でも矛盾している男でしょうがないんだけど、漂白剤使ったりして、すごい抵抗しているときもあった。実は」と告白。過去にとても気に入っていた白いTシャツを汚した際に「漂白剤」を使ったと明かしたが「それからは(Tシャツも)汚して。ちょっと汚れているから目立つけど、どんどん汚れていけば目立たなくなる」と考えが変わったことを説明していた。

続きを表示

2022年6月20日のニュース