岩田剛典 「血迷っていた」デビュー当時の行動「ダンサーのフィルターがかかってるんで」

[ 2022年6月20日 11:47 ]

「EXILE」「三代目J SOUL BROTHERS」の岩田剛典
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 「EXILE」「三代目J SOUL BROTHERS」の岩田剛典(33)が19日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。デビュー当時の「血迷った」行動を振り返る場面があった。

 2010年、慶大4年の時に「三代目…」としてデビューした岩田。当時について「入った時ってドレッドヘアだったんですよ。ゴリッゴリだったんです」と苦笑。「業界に入った時は頭の中にダンスしかないじゃないですか。ダンスをうまく伝えるみたいな、今思うと、演者としてどうのこうのが追いついていなくて、まあ、いろいろなことをやってましたよね。血迷ってラップ始めたりとか…。血迷ってましたね」と振り返った。

 当時の心境について「ボーカルは花形、パフォーマーっていっぱいいるんで、どうやって自分の個性を出していくかって思うと、何かやらないとなって。いろいろと…」と岩田。「3年目ぐらいかな。連ドラのゲスト出演で1シーンだけ出させてもらって、その辺からお芝居をやり始めるスタンスを取ろうと、思ってから、ちょっとずつ変わっていったって感じですかね」と役者としての仕事で心境が変化していったという。

 「1人でスクリーンで映った時に、日サロ行ってたんで、俳優さんなんてあんまり焼いている人いないんですよ。最初はボクシング部員ABCのボクシング部員Bで出たんですけど、、一人だけ真っ黒で」と回顧。「ダンサーのフィルターがかかってるんで。“やっぱり黒い方がダンス上手く見えるっしょ!”とかそんな感じだったんです。“ドレッドのほうがダンスうまく見えるでしょ”って。髪なびかせてみたいな、価値観がそこで変わっていったって感じですかね」とした。

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2022年6月20日のニュース