メッセンジャーあいはら　コンビ不仲は17年　仲直りのきっかけは「結局、事件」

「メッセンジャー」あいはら
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　お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら雅一（52）が、19日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」（日曜後1・59）に出演。かつて不仲だったコンビ間について赤裸々に告白した。

　この日の番組には「爆笑レッドシアター」などで人気を博した芸人が出演。その中で「しずる」が不仲だった時期を明かして話題になったが、そこでMCの東野幸治が「メッセンジャーはどうだったの?」と振ると、あいはらが「ありました」とキッパリ。「正直、しずるどころじゃないかもしれません。まだ（しずるは）斜め横ぐらいでも向き合おうとしている。完全に僕らは背もたれやったから」と、相方の黒田有（52）と反対を向いていた時期があると明かした。

　結局は「また、ここから抱き合うねんけどね」とコンビ仲は修復したが、期間については「17、18年」くらいと説明し、きっかけについては「結局、事件です」と赤裸々に告白。黒田は2009年の年末に、大阪市内の飲み屋で料金の支払いを巡って店長に暴力をふるい、傷害容疑で逮捕されている。

　この一件を、東野が「黒田の、クリスマスに、大阪のミナミで、ガールズバーの支払いが不当だというので、ポカリ、ポカリ。サイレン鳴る」などと茶化しながら説明すると、ロッチ・コカドケンタロウは「言わなくても分かってますよ」と苦笑い。あいはらは「えっ?　みんな忘れてない?」と畳みかけて、笑いを誘った。ただ、その事件が修復のきっかけだといい「そこで出てきて、もう1回やろうというね」と説明していた。