八嶋智人 妻とのなれ初め 「何なんだよ、こいつ」と思っていた女優が「あれ?綺麗だな」と変わった瞬間

[ 2022年5月1日 18:22 ]

八嶋智人
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 俳優の八嶋智人(51)が1日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。妻で女優の宮下今日子(46)とのなれ初めについて明かした。

 番組MCの「ハライチ」の澤部佑からなれ初めを聞かれた八嶋は「普通に共演です」と野田秀樹氏が手掛けた舞台「ローリング・ストーンズ」(1998年)での出会いを明かし、「30人ぐらい若い役者で出ていたのがあって、阿部サダヲくんとか、うちの座長の松村武とか、その座組の若い、年下の大学卒業したばかりの女優さんが、今から思うと、うちの女房」した。

 第一印象は「都会のわがまななお嬢様だなと思ってた」とあまりよくなかったようで「野田さんがいいバーみたいなところに連れていってくれて、何頼んでもいいけど、わからないから一応、真似して頼んでたら、3軒目とか最後の時に、『私、シャンパン!』って言ったんです。『なんだ、一番若いのに!何なんだよ!』って。『乾杯!』ってした時に、シャンパングラスを握りつぶして割れたんですよ、『何なんだよ、こいつは。面倒くせーな!』って思って…」と振り返った。

 それでも「みんな仲良かったっていうのはある」ようで「彼女が新宿のゴールデン街でアルバイトしていて、ちょうど30歳になるから、大人として1人で飲みに行く店みたいのを(探したい)。でも、1人で飲むのは嫌なんですよ。そしたら『あいつ、バイトしてるじゃん!』って思って、行き出したんですよ」と、宮下がアルバイトをしていた店に通うようになった。そこで「冬なのに、とっくりのセーターなのに、ノースリーブの服を着てたんですね。『女子アナか!』って思って」とツッコミつつも「『あれ?綺麗だな』と思って」と気持ちが変化したという。

 これに、澤部は「とっくりノースリーブセーターにやられたってことですか?」と問いかけると、八嶋も「はい…」と認め、笑わせた。

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2022年5月1日のニュース