ナジャ、毒舌キャラ「自分にはできない」と開き直りも…結局は？　

タレントのナジャ・グランディーバ
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　タレントのナジャ・グランディーバ（48）が1日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。「オネエ＝毒舌キャラ」のイメージについて語った。

　ナジャは「テレビに出だした頃、マツコとミッツマングローブがぐっと人気出てきた時で、毒吐くっていうのがあったじゃないですか」と、オネエは毒舌キャラというイメージが定着していたという。

　「私もテレビ出る前はディレクターから『毒吐いてください』とか頼まれるし、そうしないといけないと思ってたから、出だした頃は無理矢理言ってたんですよ」とあえて強い言葉でダメ出しをしていた。

　だが、「やっぱり上手いこといかないじゃないですか。ただただ傷つけてるだけみたいな」と毒舌キャラが似合わないと自覚。「“自分にはできないな”と思って開き直った。いつもの自分でやろうっと決めて気が楽になった」と明かした。

　司会の高田純次から「良い感じにテレビ出てますから、マツコさんやミッツさんもどっか行っちゃったでしょ」とナジャの一人勝ちというふうに話を振られると「めちゃめちゃいるじゃないですか」とマツコがテレビに多く出ているとナジャ。ただ、最後に「ミッツは知らんけど」と付け加え、笑いを誘った。

　この発言にパンクブーブー黒瀬純から「毒吐いてるじゃん」とするどいツッコミを受け「やっぱり毒吐くんですね。オネエって」と自分も毒舌キャラと認識を改めていた。