上原浩治氏　阪神の今季初の5連勝、関口宏の「これ実力ですか？」に「もともと実力はあるチーム」

上原浩治氏
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　元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏（47）が1日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に米国からリモート出演。阪神が今季初の5連勝したことについてコメントした。

　阪神は4月30日の巨人戦で、2―2の同点で迎えた7回に相手投手陣の6四球献上の独り相撲に乗じて勝ち越しに成功し中野、糸井のタイムリーも出て打者一巡、一挙6得点で勝ち越した。8回にも山本の2ランで加点。チームは今季最長となる5連勝として苦しんだ4月を白星締め。2番手の渡辺が嬉しいプロ初勝利をマーク。連続カード勝ち越しも今季最長の3カードに伸ばした。

　上原氏は「この1週間で投手陣が3点以下にずっと抑えているというところで勝ちがついてます」と投手陣の踏ん張りを挙げ、「2ケタ得点の次の日ですね、だからきょうですね。きょうの試合が大事になってくるんじゃないですかね」と指摘。司会の関口宏の「これ実力ですか、阪神は？」には「もともと実力はあるチームなので。最初に負けが込んで雰囲気がよくなかったと思うんですけど、逆に今の雰囲気が勝ってますからすごくいいと思います」とコメントした。