上原浩治氏 最下位の“新庄”日本ハムに「勝ち負けの勝負の世界…勝つことが第一」勝つには「監督の作戦」

[ 2022年5月1日 10:30 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が1日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に米国からリモート出演。新庄剛志新監督の日本ハムについて言及した。

 日本ハムは4月30日のロッテ戦に3―7で敗戦。現在、9勝19敗で最下位となっている。

 司会の関口宏が「日本ハム、うーん、まだだなあ。(首位と)10ゲーム差ありますねえ。どうですか、日本ハム」と聞くと、上原氏は「10ゲームまでですね、これ以上離されると雰囲気がどんどん下がっていくと思います」と指摘。関口の「何が必要ですか?日本ハムに」に「もう勝つことですよ。やっぱり勝ち負けの勝負の世界にいますから、勝つことが第一です」と言い、「勝つためには何が必要ですか?」には「投打のバランスですからねえ。やっぱり本当に投手が抑えて打者が打つ。当たり前のことですが」と回答。さらに関口が「そうさせるためには何かないんですか、手は?」と聞くと、「へへへっ、そこは監督の作戦になってくるでしょうね、そこからは」と笑いながらコメントした。

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2022年5月1日のニュース