松本潤が満点評価!復帰作「99・9…」興収20億円突破「100点になりました!」

[ 2022年1月16日 05:30 ]

映画「99・9―刑事専門弁護士― THE MOVIE」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)蒔田彩珠、西島秀俊、香川照之、松本潤、杉咲花、道枝駿佑(撮影・糸賀 日向子)
Photo By スポニチ

 嵐の松本潤(38)が15日、都内で主演映画「99・9―刑事専門弁護士― THE MOVIE」(監督木村ひさし)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。15日時点で興行収入20億円を突破する大ヒットを記録。「皆で最後の最後までベストなものを探り続けていた。それが皆さんに届いているのがうれしい」と心境を語った。

 2016年と18年に放送されたTBSの人気ドラマの映画化で昨年12月30日に公開。8日後に観客動員数は100万人を突破し、この日までに興行収入20億円超えとなった。昨年公開の実写邦画では、今作以外に「東京リベンジャーズ」など5作品のみが記録している。

 めでたい知らせを受けてこの日は、歴代シリーズでヒロインを務めた榮倉奈々(33)や木村文乃(34)らもサプライズ動画で大ヒットを祝福。松本は「すみません、こういう時は泣くんですよね?うれしさはありますけど全然泣けない…」と笑顔を見せつつ「後で家帰ってゆっくりこれ見ながらお酒飲みます」と喜んだ。観客の中には12回見たという猛者がおり、松本も「やばいね」と衝撃を受けていた。

 昨年11月のイベントでは出来栄えを「99・9」と作品にちなんで答えていたが、たくさんの観客の元に作品が届いたことから「皆さんのおかげで100点になりました!」と満点評価。「これから110、120、130にするのは皆さんです」とさらに多くの人に届くことを願った。

 今作は松本にとって嵐の活動休止後の復帰作で、単独主演映画としても過去最高の興行収入を記録。現在はテレビ朝日ドラマ「となりのチカラ」の撮影をしており、夏からは23年放送の大河ドラマ「どうする家康」の撮影に入る。今後続々と大役が待ち受けているが、上々の滑り出しとなった。

続きを表示

2022年1月16日のニュース