YOSHIKI ドラムの出合いを回顧、10歳で父が他界「その時の悲しみと怒りで叩き始めた」

[ 2022年1月16日 22:30 ]

「X JAPAN」のYOSHIKI
Photo By 提供写真

 X JAPANのYOSHIKIが16日放送の日本テレビ「行列のできる相談所SP」(後7・00)に出演。音楽・ドラムとの出合いについて語った。

 ピアノ、ドラム、楽曲提供など幅広い才能を発揮し、活躍している。共演者から「音楽とどうやって出合ったんですか?」と尋ねられ、「4歳の時にピアノを買ってもらって始めたんですけど」と明かした。クラシックを中心に演奏していたそうで、「子供のころからピアニストになるんだろうなと思っていた」と話した。

 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基は、「それがなんでロックで、ドラムで、になるんですか?」と質問した。YOSHIKIは「お父さんが亡くなってしまったんですね、10歳くらいの時。その時、お母さんがドラムを買ってくれたんですよ」と告白。叩くうちに魅了されたといい、「その時の悲しみと怒りで叩き始めたら、これもいいなって」と振り返った。

 父の夢が「ドラマーになることだったらしいんですけど」とも。母からドラムを与えられた際、そのことは告げられなかったと説明し「後で聞かされたんですけど、10年後くらいに」と、しみじみ話していた。

続きを表示

2022年1月16日のニュース