横山裕「解散ライブの話をしていた」 関ジャニ∞解散危機語る「潮時なのかなって…」

[ 2022年1月16日 20:10 ]

「関ジャニ∞」横山裕
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 関ジャニ∞が16日放送の日本テレビ「行列のできる相談所SP」(後7・00)に出演。横山裕(40)、村上信五(39)らメンバーが、グループの解散危機について語った。

 2018、19年に相次いでメンバーが脱退した。安田章大は「リードボーカルがいなくなった。屋号(関ジャニ)をなくすか?という話にもなりましたけどね」と振り返った。横山は脱退メンバーと話し合っていたことを明かし、「止められなかったの俺のせいかなって思っていたんですよ」とポツリ。「心が折れたのは折れましたね」と、率直に話した。そんな時、横山が胸の内を明かしたのが、同期の村上だった。年長者である2人でグループの今後について意見を交わした。

 その際、村上はグループ存続への思いを口にしたとし、「(横山と)2人だけで話したのって、20歳の時以来。僕が言ったのは、どっちかがこれで(グループを)抜けるのはない。残るほうがしんどくない?一蓮托生じゃないかと」。熱い気持ちを感じ取った横山は「村上がやるぞってなってくれたから。アイツの思いを聞いて頑張らなきゃってなった」と語り、「正直、解散ライブのことまで話をしていた。潮時なのかなって思って、村上に相談した」と打ち明けた。2人の話し合いで、解散回避の意向が決まったという。

 「グループを強くしてくれたのは脱退なのだろうと思う。いい事件なのかもしれない」と、安田はしみじみ。丸山隆平も脱退メンバーに思いを馳せ「今でも応援している彼らのことを」とエールを送り、「結構僕らはハプニングも笑ってこられた気がするので。強いグループですよね」と笑った。

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2022年1月16日のニュース