SKE須田亜香里 お気に入りバレエ用品メーカー倒産に思い「多い時は毎週履き潰してた」

[ 2020年7月23日 18:46 ]

SKE48の須田亜香里
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 SKE48須田亜香里(28)が23日、自身のツイッターで、経営難で破産したクラシックバレエ用品メーカー「バレリーナ」について思い出をつづった。

 5歳からSKE48に入るまで、地元愛知のクラシックバレエ団に入っていた須田は、同社の製品がお気に入りだったという。「私ここの硬めのトウシューズが大好きで、現役時代ここのしか履いてませんでした。いつも目黒からお取り寄せしてた」とツイート。「多い時は毎週履き潰してたりして。本当にお世話になりました」と、須田の努力家ぶりが垣間見える思い出を明かした。

 須田は18年に自身初の写真集「可愛くなる方法」(学研プラス)を発売。撮影はキューバで行われたが、路地裏でトウシューズをはいて踊るショットが採用されている。お気に入りのシューズと久々に“共演”した撮影当時の写真を披露し、「写真集で履いていたのも当時履いてたバレリーナのトウシューズ。ありがとうございました」と感謝を記した。

 「バレリーナ」は1963年に創業。バレエ用品の製造、販売で事業を展開した。近年は競技人口の落ち込みに加え、今年になって新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国で発表会が相次いで中止となるなど、用具の需要減が響き、今月17日に東京地裁から破産手続き開始の決定を受けて倒産した。負債総額は約2億7000万円。

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2020年7月23日のニュース