【「株式会社TOKIO」3人の決意(3)】5人の関係は変わらない…国分「名前が残ること喜んでくれた」

[ 2020年7月23日 05:34 ]

TOKIO
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 TOKIOの長瀬智也(41)が来年3月末でグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを22日、発表した。城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)の3人は事務所に残り、子会社「株式会社 TOKIO」を設立。グループ活動は続ける。

《3人のTOKIO 再スタートへの決意(3)》

 ――新会社での給料は?

 松岡「今までと変わらない。個人個人で管理する。お互い稼いでる額は知らない。冗談抜きで最初に話したのはそこ」

 国分「お金でケンカになるのはイヤですからね」

 ――ジャニーさんに報告は?

 松岡「一周忌に“見ててくれ”というのは言いました」

 国分「ジャニーさんも想像してなかったことに僕らが進む。“ユー、やっちゃいなよ”とはこういうことなのかなと」

 ――長瀬さんは会社を設立することに何と?

 国分「TOKIOの名前が残ることは喜んでくれました」

 松岡「くさいことを言わせてもらうと、TOKIOはデビューした5人。そこは変わらない。山口とも長瀬とも付き合いは変わらない」

 ――五輪のフラッグツアーのスペシャルアンバサダーや、聖火ランナーは?

 城島「小池(都知事)さんに聞かないと分からない」

 松岡「来年もしやらせていただけるなら、3人でやらせていただきたい」

 ――「ザ!鉄腕!DASH!!」については?

 松岡「日本テレビさんがこれからも続けてと言ってくださったら、我々は喜んでやらせていただきます」

 ――山口さんや長瀬さんが会社に関わる可能性は?

 松岡「今のところは考えていないですけど、関わることがあるかもしれませんし、ないかもしれない。絶対ないとは言えない」

 ――子会社で活躍するといえば「半沢直樹」。倍返ししますか?

 松岡「彼らは倍返しですけど、我々は(会社を)大きくしない。この3人で頑張っていきます」

 ――ファンに向けて。

 城島「それぞれの道を歩むことになりましたが、長瀬智也とともに新生TOKIOを応援していただければ」

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