神戸新開地・喜楽館が通常公演再開 仁智会長、アンジャ渡部をネタに

[ 2020年7月23日 16:21 ]

「神戸新開地・喜楽館」の昼席公演が再開。トリを務めた上方落語協会会長・笑福亭仁智
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 神戸の定席「神戸新開地・喜楽館」の昼席通常公演が23日、再開した。上方落語協会会長の笑福亭仁智(67)が大トリを務め、「外出自粛期間中、140日間もコロナ対策と金策に追われ、おもろいことが言えんようになった。そういうと嫁さんに『前からやん』と言われた」と笑いを誘い、「コロナが始まって緊急事態宣言が出て、こんな時にアンジャッシュは六本木のトイレで何しとんやっ」と不倫騒動を起こしたアンジャッシュ・渡部健(47)をネタにして爆笑を起こした。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、喜楽館は3月3日から昼席、夜席の全公演を中止、休館した。11日、開館2周年の特別公演を開催。ようやく昼席の通常公演が再開した。再開初日は212席のうちソーシャルディスタンスをとって88席を解放。前売りで完売し、開演30分前の開場時には40人が列を作った。桂あやめ(56)、月亭八方(72)ら人気者も登場。仁智は将棋の藤井聡太棋聖(18)についても取り上げ「最近一番の明るい話題」とし、さらに日本のスーパーコンピューター「富岳」が世界一になったことも笑いに変えた。

 神戸市中央区から来場した60代男性は「半年ぶりの生の落語。やっとですね」とニンマリ。「GO TOトラベル」キャンペーンでの旅行には“拒否反応”を示し、「遠くへ行くのはやっぱり怖いんで。近場で楽しめました」と満足そうな顔。神戸市北区から訪れた70代男性は「繁昌亭は30回ぐらい行ったけど、喜楽館は初めて。年寄りは遠くに行きにくい」と語った。

 喜楽館館長の高四代氏(72)は「きょうから3年目の第一歩。ずっと我慢してきたけど、新開地の街として盛り上げたい」と意気込みを語った。

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