伊藤健太郎 PCR検査も陰性 8月4日まで2週間の自宅待機 舞台「巌流島」で横浜流星と共演

[ 2020年7月23日 11:33 ]

俳優の伊藤健太郎
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 新型コロナウイルスに感染した俳優の横浜流星(23)と舞台「巌流島」で共演する俳優の伊藤健太郎(23)が23日、公式ツイッターを更新。結果待ちとなっていたPCR検査の結果が陰性であったことを報告した。

 「ご報告」として「一昨日受けましたPCR検査の結果が出ましたのでご報告させて頂きます。結果は陰性との事でした」と報告。「しかしながら舞台稽古において、感染者との濃厚接触にあたるとの事で2週間の自宅待機要請となりました」とし、「皆様にはご心配をお掛け致しました。8月4日までお仕事をお休みさせて頂きます」と2週間の自宅待機を報告した。

 横浜は「巌流島」の稽古から帰る途中の20日夜に倦怠感を覚え、発熱もあったため、医療機関で受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明し、入院した。

 横浜の陽性を受け、伊藤はインスタグラムで「抗原検査は陰性で、現在はPCR検査の結果を待っている状況であると報告。「PCR検査結果に時間がかかっており、本日は結果についてお知らせする事ができません」と説明し、「しかし、この度は、ファンの皆様、関係各位様にご心配、ご迷惑をお掛けしておりまして、誠に申し訳ございません。結果が出ましたら、皆様にご報告をさせて頂きます。宜しくお願い致します」と伝えていた。

 殺陣のシーンが多い作品で、稽古には出演者全員、マスクを着けて臨んでいた。横浜は20日が3日目の稽古で、稽古前と終了直後の検温では発熱は確認されなかったという。舞台関係者は「周囲に症状が出ている人がいないので、感染経路については思い当たらないようです」としている。

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