伊藤健太郎 16日時点のPCR検査は「陰性」 舞台稽古と映画宣伝並行で定期的に検査実施

[ 2020年7月23日 11:00 ]

俳優の伊藤健太郎
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 新型コロナウイルスに感染した俳優の横浜流星(23)と舞台「巌流島」で共演する俳優の伊藤健太郎(23)が22日、公式ツイッターを更新。16日に受けたPCR検査は「陰性」であったことを明かし、検査結果を診断書の画像とともに公表した。

 ツイッターでは「伊藤健太郎ですが、舞台稽古と同時に映画の宣伝を行なっている状況でしたので、定期的にPCR検査を受けておりました」と説明。「7月16日に受けました検査では陰性との結果が出ております」と診断書を公表。診断書を見ると、16日に検査を受け、17日に陰性の結果が出ていることを分かる。「昨日受けました検査結果はまだ出ていませんので、分かり次第ご報告させて頂きます」とし、横浜の「陽性」の診断で受けた21日のPCR検査の結果を待っている状態であることを説明した。

 この報告の少し前、伊藤は公式インスタグラムで「抗原検査は陰性で、現在はPCR検査の結果を待っている状況であると報告。「PCR検査結果に時間がかかっており、本日は結果についてお知らせする事ができません」と説明し、「しかし、この度は、ファンの皆様、関係各位様にご心配、ご迷惑をお掛けしておりまして、誠に申し訳ございません。結果が出ましたら、皆様にご報告をさせて頂きます。宜しくお願い致します」と伝えていた。

 舞台「巌流島」は殺陣のシーンが多い作品で、稽古には出演者全員、マスクを着けて臨んでいた。横浜は20日が3日目の稽古で、稽古前と終了直後の検温では発熱は確認されなかったという。舞台関係者は「周囲に症状が出ている人がいないので、感染経路については思い当たらないようです」としている。

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2020年7月23日のニュース