東出昌大「ずっと楽しい現場だった」出演映画初日でリモート舞台挨拶、別居には触れず

[ 2020年7月23日 13:41 ]

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」初日舞台挨拶に登壇した東出昌大
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 俳優の東出昌大(32)が23日、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(監督田中亮)の初日舞台あいさつにリモートで出席。

 午前9時40分からの本編上映が終了した正午ごろ、無観客の劇場に主演の長澤まさみ(33)、小日向文世(66)ら計7人で登壇。新型コロナウイルスの影響で2カ半月以上遅れた公開への思いを語る様子は、47都道府県の計201劇場に生中継された。

 「ずっと楽しい現場だったので、そういう空気感を今日映画を見終わったみなさまにお伝えできればと思いますので、クロストーク楽しんでいきたいと思います。今日はよろしくお願いします」とあいさつ。

 映画の見どころについて、ボードに一文字で「笑」と書き込んで解説。

 「僕ら出演者もスタッフさんもみんな仲良くて和気あいあいと楽しく撮っているんですよ。もちろん緊張感のあるシーンもあれば感動するシーもあるんですけど。底の方に通底している楽しい笑いみたいなのがお客様にも届けば良いなと思って」と和やかな撮影現場を振り返り、「本当に笑える映画になっているので」と終始笑顔で強調した。

 また、10兆円の遺産をめぐってだまし合うストーリーにちなんで、「もしも10兆円があったら何に使うか」と問われると、「僕も想像つかないけど…でも映画をみんなで撮れたらと思いますけど。お釣りきますね」と答えた。

 不倫問題で、妻で女優の杏(34)と別居中の件については触れなかった。

 この日は小手伸也(46)、白濱亜嵐(26)、関水渚(22)、古川雄大(33)も”リモート舞台”あいさつに参加した。

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