横浜流星主演日テレ新ドラマ出演 山崎育三郎は陰性、濃厚接触者にも該当せず

[ 2020年7月23日 16:46 ]

俳優で歌手の山崎育三郎
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 新型コロナウイルスに感染した俳優の横浜流星(23)と日本テレビ連ドラ「私たちはどうかしている」(8月12日スタート、水曜後10・00)で共演する俳優で歌手の山崎育三郎(34)は23日、PCR検査で陰性だったことが分かった。自身のツイッターでスタッフから報告された。

 報告では「抗原検査及びPCR検査を受け、両検査の結果が陰性だった事をご報告させていただきます。尚、濃厚接触者にも該当しないという報告も受けております」と伝え、「引き続き、ガイドラインに沿った感染対策に留意し、活動していきたいと思います。共演者の方の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます」としている。

 21日に横浜が新型コロナウイルスに感染したと所属事務所が発表。主演舞台「巌流島」(8月6日初日、東京・明治座)の稽古から帰る途中の20日夜に倦怠(けんたい)感を覚え、発熱もあったため、医療機関で受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明し、入院した。

 ドラマ「私たちはどうかしている」はこの日から撮影が当面の間、休止となった。横浜は直近では19日の撮影に参加。共演する浜辺美波(19)や観月ありさ(43)、佐野史郎(65)らは21日に検査を受け、浜辺と観月は23日に陰性だったことが判明した。同局は「放送開始日も検討中」としている。ドラマは現在、全8話のうち7話の後半まで撮影を終えている。

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2020年7月23日のニュース