きゃりーぱみゅぱみゅ「#検察庁法改正案に抗議します」投稿意図説明 謝罪も「今後は発言に責任を持って」

[ 2020年5月11日 10:26 ]

きゃりーぱみゅぱみゅ
Photo By スポニチ

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)が11日、自身のツイッターを更新。検察官の定年を延長する検察庁法改正案に対して、10日のツイッターで抗議意思を示したことについて「今後は発言に責任を持って投稿していきます。失礼致しました」と謝罪した。

 きゃりーは10日、検察官の定年を延長する検察庁法改正にSNS上で抗議意思を示す「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ付きのコメントを投稿。コメント欄では一部のユーザー同士での議論が交わされたほか、政治関連の投稿をしたきゃりーに対するイメージについての意見が寄せられていた。

 その後、きゃりーは該当ツイートを削除。その上で、この日は「なぜ今回私が発言したのかと言いますと、周りの信頼している友達がこの話をしていて政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました」とし、「私も自分なりに調べた中で思ったのは今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟きました。そして若い方でもわかりやすいように画像を掲載させて頂きました(この画像は間違えてる等の指摘も頂きました。ごめんなさい)」と投稿の経緯を説明した。

 また、投稿を削除した理由を「ファンの人同士での私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」と明かし、「いろんな意見があって良いとは思います。私に対してのイメージ、理想それぞれあるとは思いますがファン同士で喧嘩するのは嫌だなぁ」と心境を告白。「逃げるな!とか消すなら最初から書くんじゃねー!とか色々言われるだろうなと思ったので理由を書かせて頂きました」とつづり、「今後は発言に責任を持って投稿していきます。失礼致しました」と締めくくった。

続きを表示

2020年5月11日のニュース