ホラン千秋 コロナで父親亡くした女性のメールに声詰まらせ「気持ち考えると苦しい」

[ 2020年5月11日 18:48 ]

ホラン千秋
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 タレントのホラン千秋(31)が11日、キャスターを務めるTBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)で、新型コロナウイルス感染が疑われる人の相談や受診の目安についての加藤勝信厚生労働相の「誤解」発言に関連して、番組に届いた50代の父親を亡くした女性のメールに「ご家族の気持ちを考えると苦しい。誤解があってはいけないような事態だと思う」と時折声を詰まらせる場面があった。

 厚労省は受診の目安について、これまで表記してきた「37・5度以上の発熱が4日以上」などを削除した新指針を発表。これについて加藤氏は8日夜の記者会見で「目安ということが、相談とか、あるいは受診の一つの基準のように(とらえられた)。我々から見れば誤解であります」と述べた。

 番組では、50代男性が3月下旬に発熱したものの2度にわたって検査を受けられず、再度発熱後にPCR検査を受けたところ陽性と判明、入院3日後に死亡したことを伝え、男性の娘からのメールを紹介した。

 メールの概要は、検査を受けられなかったことに「ルール外の患者だから仕方がないと、必死に自分たちの思いを押し殺して、我慢するしかありませんでした。それなのに、政治家の口から出たのはまるで国民側が『誤解』している言葉でした。これまで感じたことのない虚無感を感じています。誰が何を誤解していたんでしょうか。ホームページにしっかりと受診の目安と書いてあったじゃないですか」とあり、さらに「父が何か誤解していましたか。私たち家族が何か誤解していましたか。私の父は、誰かの誤解で死んでしまったのでしょうか。何のためにあの目安はあったのでしょうか」と訴えた。最後に「私たちが信じてもいいと思えるような基準を示してほしいと思っています。国民を守る政治家の人はそのためにいると信じています」と政治家の役割を求めた。

 これにホランは「本当にお父様を亡くされたご家族の気持ちを考えると苦しいですし、そこに誤解があってはいけないような事態だと思うんですけど、基準があるから命を救いたくても救えないという医療従事者の方もいると思うんです、こういったケースを2度と生まないためにどうすればいいですかね」と、声を詰まらせながらコメンテーターを務める1988年ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さん(53)に問いかけた。田中さんは「このことをしっかり受け止めて、数値はちゃんとした根拠がある、そのことはなぜなんだと私たちにも教えていただきたいですね」と引き取った。

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