黒柳徹子、60年親交のジャニーさん悼む「日本の損失…60年間、『旦那さん』でいてくれてありがとう」

[ 2019年7月10日 17:07 ]

黒柳徹子
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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が9日午後、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため都内の病院で死去したことを受け、親交のある女優の黒柳徹子(85)が10日、所属事務所を通じてコメントを発表した。

 黒柳は「ジャニーさんが死んだ。なんという日本の損失だろう!!私は、ジャニーさんが育てた『初代ジャニーズ』という四人組が踊ったり歌ったりした、『夢であいましょう』というNHKのテレビ番組から、一緒に仕事をしてきた。約60年前になる」などと振り返った。

 ジャニー氏の人となりを振り返り、一部で流れたジャニー氏との結婚説にも触れ、「以来、私はジャニーさんを『旦那さん』と、呼ぶようになった。尊敬していたから、冗談にしても、嬉しかった」と回顧。

 ジャニー氏の演出する帝国劇場でのお正月の舞台は毎年必ず観劇したことを明かし、「ジャニーさんの才能は、ジャニーズのみんなに受け継がれて、私たちを、いつまでも楽しませてくれるでしょう。それにしても、かけがえのない残念なニュース!!ジャニーさん、60年間、『旦那さん』でいてくれてありがとう。ジャニーズのみんなに、あなたに『不思議な力』を、注いで下さい」と呼びかけた。

 黒柳のコメント全文は以下の通り。

ジャニーさんが死んだ。
なんという日本の損失だろう!!
私は、ジャニーさんが育てた「初代ジャニーズ」という四人組が踊ったり歌ったりした、「夢であいましょう」というNHKのテレビ番組から、一緒に仕事をしてきた。約60年前になる。

ジャニーさんが見つけて、育てた子は、必ずスターになった。
ジャニーさんにしかわからないダイヤモンドの原石のような子を、たくさんの石の中から見つけ出し、育てた。

ジャニーさんは、いつも同じ洋服を着ていた。
着た切り雀のように、自分の身なりは、まるで、かまわない人だった。
食べ物も、ファミリーレストランの「デニーズ」が好きだった。
でも、いつも感覚を磨ぎすまし、世界最高のショーをラスベガスに見に行ったりしていた。

私とジャニーさんが結婚するという怪文書が、芸能界のあらゆる事務所にFAXされた事があった。
以来、私はジャニーさんを『旦那さん』と、呼ぶようになった。
尊敬していたから、冗談にしても、嬉しかった。
お正月の帝劇のジャニーさん演出のショーは、必ず見に行った。
目を見張るようなマジックかと思うと、中国雑技団でも出来ないような体を張ったジャニーズのショーは、私たちの血を沸き立たせる。そのワクワクは、一年続いた。

ジャニーさんの才能は、ジャニーズのみんなに受け継がれて、私たちを、いつまでも楽しませてくれるでしょう。
それにしても、かけがえのない残念なニュース!!
ジャニーさん、60年間、「旦那さん」でいてくれてありがとう。
ジャニーズのみんなに、あなたに「不思議な力」を、注いで下さい。

黒柳徹子

2019年7月9日

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