石原さとみ主演「Heaven?~ご苦楽レストラン~」初回10・8% 4期ぶり2桁好発進

[ 2019年7月10日 10:27 ]

石原さとみ
Photo By スポニチ

 女優・石原さとみ(32)が主演を務めるTBSドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(火曜後10・00)が9日、10分拡大でスタートし、平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 数々のヒット作を生み出してきた同局火曜10時枠。初回の2桁スタートは、女優・綾瀬はるか(34)が主演した昨年7月期の「義母と娘のブルース」以来4期ぶりとなった。同枠で大ヒットした新垣結衣(30)主演の「逃げるは恥だが役に立つ」(16年10月)の初回視聴率10・2%を0・6ポイント上回った。

 原作は1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子氏による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」で、オーナー仮名子と個性的な従業員たちのとの間で繰り広げられるコメディードラマ。石原は「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求でフレンチレストラン「ロワン・ディシー<この世の果て>」を開いた風変わりなオーナー・黒須仮名子役を務める。

 初回は、仮名子(石原)が近々オープンするという自分のフレンチレストランに、仲間からも客からもまったく評価されていなかった伊賀観(福士蒼汰)をスカウト。だがそのレストランは駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店で、しかも彼女が集めた従業員はフレンチ未経験の素人ばかり。はたして店は無事にオープンできるのか…という展開だった。

続きを表示

2019年7月10日のニュース