よっちゃん ジャニー社長に感謝「本当にジャニーズ事務所の子で良かった」

[ 2019年7月10日 11:07 ]

野村義男
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 元「たのきんトリオ」でギタリストの野村義男(54)が10日、自身の公式サイト内のコラム「野村哲学道」を更新し、9日午後に解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため、都内の病院で死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)を悼んだ。

 野村は「連日の『気になるニュース』がネット等で流れる中、本日発表がありました」と切り出し、「本当に、もっともっと長く長く現場に出ていて欲しかったと思う反面、やっと、ゆっくり休めますね。とも思っちゃいました。お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました」とジャニー社長にメッセージを送った。

 「僕にとっては、あなたの存在が今日までギターを弾かさせてくれました。『本当にギターを弾きたいのなら、ジャンルも関係なくもっと色々な音楽を聴きなさい。』『リズムが悪い。上手くなりたいのなら、フレーズよりも、まずはリズムを正しく、正確に刻める様にしないと、うるさいだけだよ。』ギターの事については、本当にたくさん怒られました。でも、1度も『ギター辞めちゃいなよ』とは言わなかったのは、今、思えば不思議でしたね」と回顧。「歌って、踊れるタレントの卵たちの中で、歌えない、踊れない卵も捨てずにちゃんと見ていてくれた事、本当に『ありがとう』だけでは、返しきれません。事務所を辞めた後にも、テレビ局やスタジオで偶然会うと、たくさん話しかけてくれましたね。本当に嬉しかったし、周りのメンバーにも自慢でしたよ」と振り返り、「あそこの事務所出で、ギターなんか弾けるの?音楽を作れるの?って言われ続けても、とにかく事務所を辞めてからの二十数年間、ダメ元でぶつかって来ました。それは『ダメ元=Youやっちゃいなよ』だったからです」とつづった。

 「本当にすごい人。僕みたいに退所した人間までプロデュースし続けてるんです。思い出だったり、言葉だったり、ここでは書ききれない事ばかりです。僕を見つけてくれて本当にありがとうございました。出逢えた事、本当に感謝しています。最後に話しをしたのは、3年くらい前でしたね。あの時、スタジオに居た周りの人にいっぱい自慢してくれましたね。『こちら、ギタリストのよっちゃん』って。本当にギター弾いてて良かった。1つでも認めてもらえるものができた事が、僕の自信です。僕を見つけてくれて、ありがとうございました。本当にありがとうございました」と感謝を重ねた。

 「もう少し、こっちでギター弾いてるんで、気になるリズムが悪い時があったら、叱りにきてくださいね。あと、いつまでも『Youやっちゃいなよ』は忘れずに居ますからね。本当にジャニーズ事務所の子で良かった」と天国のジャニー社長に呼びかけ、「僕が小学校6年生の時に、ジャニーさんがスカウトしてくれた時に渡してくれた名刺、今でもずっと僕の机の上に、にパッケージして、毎日見えるようにしてあります。宝物ですから。本当に長い間お疲れ様でした。もう、ゆっくりしてくださいね。心から感謝しています」とジャニー社長の名刺の写真を添え、締めくくった。

 野村は1980年、TBS「3年B組金八先生」で生徒役に共演した田原俊彦、近藤真彦ともに「たのきんトリオ」として一世を風び。1983年にはバンド「THE GOOD-BYE」として「気まぐれONE WAY BOY」でレコードデビューしている。

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