TOKIO長瀬智也 ユニーク表現でジャニー社長追悼「また地獄で会いましょう」

[ 2019年7月10日 19:48 ]

ジャニーズ事務所の外観
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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が9日午後、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため都内の病院で死去したことを受け、同事務所所属のTOKIO城島茂(48)、国分太一(44)、松岡昌宏(42)、長瀬智也(40)が10日、事務所を通じてコメントを発表。ジャニーさんとの別れを惜しんだ。

 コメント全文は以下の通り。

 ▼城島茂 芸能界という世界の中で育ての親と言うだけでなく、奈良の片田舎から上京してきた私にとって人生の師でもありました。これからも社長の「エンターテイメント精神」を胸に、そして一人の男として恥じない道を歩んでいけたらと思う所存です。本当にありがとうございました。

 ▼国分太一 ジャニーさんとの出会いは13歳の頃で、振り返ると31年が経ちました。その中で、エンターテインメントの素晴らしさや魅力、難しさを教えてもらいました。僕の心の中には「YOUやっちゃいなよ」という言葉がずっと胸の中にあります。この言葉で、新たな挑戦が出来るようになったんだと思っています。感謝しかありません。ジャニーさん本当にありがとうございました。

 ▼松岡昌宏 貴方のおかげで、今の自分がいます。仲間がいます。食事も出来てます。本当に本当に感謝しきれません。ゆっくり眠って下さい!!

 ▼長瀬智也 あなたは少年のような心を持った男でした。僕はあなたから教えてもらった遊び心とプロ意識でここまでやって来れた気がします。僕が音楽や作品にここまで情熱的になれたのも、あなたの作品や表現者に対する情熱を見てきたからこそだと思います。ありきたりな言葉を言ったらつまらないと言うような男だとわかってるので僕なりに言わせていただきたきますが、あなたは最高です。最高以外の言葉が見つかりません。ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう。それまでゆっくりお休みください。

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2019年7月10日のニュース