仙台育英 春夏通じ100校目の優勝経験校 43度目出場で初頂点は早実の27度目を更新

[ 2022年8月23日 04:05 ]

第104回全国高校野球選手権第14日・決勝   仙台育英8―1下関国際 ( 2022年8月22日    甲子園 )

<仙台育英・下関国際>初優勝を決め喜ぶ仙台育英ナイン(撮影・藤山 由理)
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 仙台育英が甲子園初優勝。優勝経験校は春夏通じて仙台育英で100校(春夏27校、夏のみ36校、春のみ37校)となった。東北勢、宮城勢としても春夏通じて初優勝。優勝未経験は青森、秋田、山形、岩手、福島、山梨、新潟、富山、石川、滋賀、鳥取、島根、宮崎の13県。

 仙台育英の夏初出場は63年。夏のみで初出場から60年目の初優勝は早実92年目、日大三64年目に次ぎ佐賀商に並ぶ3番目のスロー記録となった。また、春夏通じて43度目の出場での初頂点はこれまで最も遅かった早実の27度目(初出場1915年夏→初V57年春)を大幅に更新。40度以上出場し優勝がないのは北海52度、熊本工43度、東北41度となっている。

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2022年8月23日のニュース