日本ハム“3年ぶり”釧路で日没コールド ネット「何か対策しないの?」「北海道らしくて好き」

[ 2022年8月23日 17:02 ]

パ・リーグ   日本ハム0ー0オリックス ( 2022年8月23日    釧路・ウインドヒルひがし北海道スタジアム )

<日・オ>日没コールドで7回打ち切りでスタンドに手を振る選手ら(撮影・高橋茂夫)
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 23日に釧路で行われた、最下位・日本ハムとオリックスとの試合は、7回を終えて0‐0の引き分けで日没コールドとなった。

 試合は午後4時7分、7回に日本ハムの攻撃が終わったところで終了。審判が「このような天候で、これ以上試合を続行することは厳しいと判断しましたので、日没コールドといたします」と説明した。日本ハムの新庄監督は試合後、「ベンチから見たら暗くないけど。グラウンドの方からだと暗いから。電光掲示板も綺麗に光りが見えていたから。見づらいでしょう。だって、150キロ近くの球が来るんだから。危ないじゃん」と話した。

 2019年8月28日にも、同じく釧路で開催されたパ・リーグ公式戦、日本ハム―西武戦が8回表無死で日没コールドになっている。

 ツイッター上では、「日没コールド」がトレンド1位となり、「日没コールドって何」「16時に日没コールドは草生える」「もう11時とか12時くらいからやるしかなくね、、」「日没コールドが北海道らしくて好き」「4時に日没コールドってw」「ナイター設備つけるべきなのでは…」「初めて聞いた笑」「日没コールドがプロ野球に存在するのかww」「試合開始早めるとか、何か対策しないの?」「この季節で日没コールドあるのか…」などの声があがっていた。

 ▽コールドゲーム 野球規則ではサスペンデッドゲーム(継続試合)だが、パ・リーグでは1994年に照明設備のない球場ではコールドゲーム(成立試合)とするアグリーメント(試合協定事項)改正が行われ、1997年6月21日のオリックス―西武戦(札幌円山)で初適用された。

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