仙台育英・須江監督の家族もアルプス席で歓喜　8歳長男「僕も野球頑張る」

第104回全国高校野球選手権第14日・決勝   仙台育英8―1下関国際 （ 2022年8月22日    甲子園 ）

＜仙台育英・下関国際＞アルプス席近くで胴上げされる仙台育英・須江監督（撮影・坂田　高浩）
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　仙台育英のアルプス席で、野球部員の応援団と一緒に須江監督の長男・明日真くん（8歳）と、長女・恵玲奈ちゃん（5歳）も喜びを爆発させた。

　野球スクールに通う明日真くんは「昨日も頑張るから、と言ってくれた。僕も野球を頑張る」と笑顔。仙台育英の音楽科教員として出会った絵菜夫人（38）も「野球ばかりだけど、子供たちと過ごす時間を大切にしてくれる。これから忙しくなるけど、一瞬でもゆっくりさせてあげたい」と目頭を押さえた。