大谷翔平 代打で空振り三振 2年連続で規定打席に到達 前日はウイルス性胃腸炎で途中交代

[ 2022年8月23日 10:46 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レイズ ( 2022年8月22日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・エンゼルス> 6回、大谷は代打で登場するも空振り三振に倒れる(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦で、1―2の6回2死一、二塁から代打で出場し、空振り三振だった。守備には就かず退いた。この打席で大谷は2年連続で規定打席に到達した。

 大谷はこの日、12試合ぶりとなるベンチスタート。前日21日のタイガース戦に「3番・投手兼DH」で出場したが、ウイルス性胃腸炎による体調不良が響き4回5安打3失点で8敗目(10勝)を喫していた。試合後は「単純な疲れなのか。大丈夫かなと思います」と説明していた。

 ネビン監督代行によると、今週は選手全員に1日ずつ休養日を与える予定だという。大谷については「今日休んで土曜日(27日、日本時間28日のブルージェイズ戦)の先発登板に備えようと。残りはDHで通常のスケジュールに戻ることになる」と語った。

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