ネビン監督代行　大谷ベンチスタートに「今、彼はいい感じ。代打出場は可能」　次回登板は28日

ア・リーグ   エンゼルス―レイズ （ 2022年8月22日    セントピーターズバーグ ）

＜レイズ・エンゼルス＞報道陣の質問に答えるネビン監督代行（撮影・大森　寛明）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が22日（日本時間23日）、敵地レイズ戦でベンチスタートが発表された。試合前、フィル・ネビン監督代行が話した大谷についての一問一答は以下の通り。

　――大谷の状態は。
　「よくなっている。今日は彼を休ませるにはいい日だと思う。代打での出場は可能だ。試合前は通常の準備をしている」

　――休みは大谷の意向か。
　「昨晩飛行機の中で、私が“明日は先発から外れ、今夜はゆっくり寝て休んでほしい”と伝えた。今週は全員に1日ずつ休ませると言った。そのように計画している。7日連続で人工芝でプレーするし、13日間連続でプレーし、上位チームとの対戦も続く。休息は必要だ」

　――今日プレーしないことを大谷は受け入れたのか。
　「彼はしっかりと理解していた。飛行機の中で彼はまだ状態が優れていなかった。昨日も今日も話した。今、彼はいい感じだ。代打での出場が可能であり準備もできている。強い胃腸炎は24時間ほど悩まされる。今日休んで土曜日（27日、日本時間28日のブルージェイズ戦）の先発登板に備えようと思った。残りはDHで通常のスケジュールに戻ることになる」