中日・根尾が好リリーフ 巨人・中田、岡本和を連続三振 自己最速タイ154キロマーク

[ 2022年8月23日 20:46 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2022年8月23日    東京D )

<巨・中>7回、岡本を空振り三振に抑えた根尾(撮影・西海健太郎)
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 中日の根尾が勢いのある投球で東京ドームを沸かせた。7回1死二塁から橋本が丸に2ランを浴び、0―6となったところで3番手で登板。大阪桐蔭の先輩・中田を外角のスライダーで空振り三振に仕留めると、続く岡本和も高めの152キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 前回8月20日のヤクルト戦では2回2安打1失点で最速149キロにとどまっていたが、この日は岡本和の初球に自己最速タイの154キロをマークするなど力強い速球が戻った。

 ▼中日・根尾(6点劣勢の7回1死から登板し、中田、岡本和を連続三振)東京ドームで初めての登板だったので、しっかり自分の投球ができるように心がけた。

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2022年8月23日のニュース