「ハツラツとしたプレーに刺激もらいました」母校の仙台育英Vに阪神・熊谷が早期昇格へギアチェンジ

[ 2022年8月23日 05:15 ]

<阪神練習>ノックを受けジャンピングスローする熊谷 (撮影・奥 調)
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 新型コロナウイルス感染から再起を期す阪神・熊谷は、母校・仙台育英の快挙に胸を熱くした。

 自身も高校3年の13年夏に「1番・遊撃」として甲子園に出場。「ハツラツとしたプレーで勝ち進む姿に僕も刺激をもらっていました。東北勢の代表として悲願の初優勝を勝ち取ったことは大変誇らしく思います」と喜んだ。

 22日午前には鳴尾浜球場で9日の離脱後初めてとなるシート打撃に参加し、右腕・村上相手に2打数1安打。「(久しぶりなので)球は速く見えました」と率直な感想を語った。「しっかりファームで結果を出していく」。当面は2軍調整が続く予定だが、早期昇格を目指してギアを上げていく。

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2022年8月23日のニュース