阪神 今季22度目の零敗… 4回2死満塁の好機でロハスが凡退

[ 2022年8月23日 21:24 ]

セ・リーグ   阪神0-4DeNA ( 2022年8月23日    京セラD )

<神・D>4回2死満塁、代打にロハス(右)を告げるもロドリゲスと場内にアナウンスされ、嶋田球審に訂正を求める矢野監督(撮影・北條 貴史) 
Photo By スポニチ

 阪神はDeNA投手陣に散発6安打と封じられ、今季22度目の零封負けを喫した。

 序盤から相手先発・今永に苦戦。3点を追う4回は2死満塁で代打・ロハスを起用するも、カウント2―2から三ゴロに打ち取られた。5回以降は走者を出しながらも、後続が倒れて好機を活かしきれず無得点。新型コロナウイルス陽性から復帰し、「3番中堅」でフル出場した近本は、4打数無安打に終わった。

 投げては先発の青柳が3回まで毎回失点の5回7安打3失点で降板。6回以降は島本、アルカンタラが無失点でつないだが、9回2死から小林が佐野に右中間へのソロを被弾した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月23日のニュース