巨人・中田 通算999打点目の先制打!1.5差の中日戦初戦初回初球 岡本和と連続適時二塁打

[ 2022年8月23日 18:33 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年8月23日    東京D )

<巨・中>初回、適時二塁打を放ちガッツポーズする中田  (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人・中田翔内野手(33)が23日の中日戦(東京D)でプロ通算999打点目となる左越え先制二塁打を放った。この安打で平成生まれで初となる、プロ野球47人目となる1000打点に王手をかけた。

 6連敗中で、6位中日とのゲーム差は1.5差。絶対負けられない試合で4番が奮起した。エース菅野が無失点に抑えた初回。2死から丸が右前打で出塁すると、4番・中田が初球を完璧に捉え鋭い打球は左翼手の横をあっという間に抜けていった。その間に一走・丸が激走を見せ一気に生還。電光石火の先制劇となった。続く5番・岡本和にも右中間を抜ける適時二塁打が飛び出し2点目を奪った。

 この日は坂本が2014年4月13日阪神戦(甲子園)以来となる「7番」で先発。2番には若林が座った。エース菅野が7戦ぶり勝利を目指して先発している。

 ▼中田 初球から積極的にいこうと思っていました。先制ができて良かったです。丸が一塁からホームまで良く走ってくれました。ナイスラン。

 ▼岡本和 打ったのはストレート。翔さんに続けて打つことができて良かったです。

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