仙台育英が東北勢初優勝の甲子園決勝 視聴占拠率41・8%、世帯視聴率12・3% 月曜昼でも列島熱狂

[ 2022年8月23日 10:44 ]

<仙台育英・下関国際>初優勝を決め喜ぶ仙台育英ナイン(撮影・藤山 由理)
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 仙台育英(宮城)が東北勢初優勝を果たした22日放送のNHK総合「第104回全国高校野球選手権大会決勝(後1・50)」の平均世帯視聴率が12・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 仙台育英は下関国際(山口)を8―1で下して初優勝。東北勢として春夏通算13度の決勝進出で、悲願の優勝旗を手にした。決勝後に行われた閉会式(後15・12)は、試合を上回る13・0%をマークした。

 また、テレビをつけている世帯全体の中で該当番組を見ている世帯の割合を示す視聴占拠率は決勝が40・3%、閉会式が41・8%のハイスコア。平日ながら東北勢の初優勝がかかった決勝戦とあって、大きな注目を集めた。

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2022年8月23日のニュース