阪神・青柳が5回7安打3失点で降板 3回まで毎回失点と苦しむ 

[ 2022年8月23日 20:09 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年8月23日    京セラD )

<神・D> 4回、投球時にしゃがみ込む青柳 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神の先発・青柳は立ち上がりから苦しみ、5回7安打3失点で降板した。

 初回、先頭の桑原をストレートの四球で歩かせると、続く神里の左前打で無死一、三塁。佐野の二ゴロ併殺の間に先制点を献上した。2回は2死一、三塁から今永に左前適時打を浴び2点目。さらに3回も2死一、二塁から戸柱に左前適時打を浴び3点目と、3回まで毎回失点を喫した。

 4回以降は走者を出しながらも後続を退けて無失点に抑えたが、5回裏の攻撃で代打・山本を送られ降板した。

 前回16日のヤクルト戦(神宮)では今季自己最短の4回4失点で、自身の連勝が9でストップ。「僕自身が最近パッとする投球ができていないので、まずは自分の投球ができるようにしたい」と快投を誓っていたが、悪い流れを断ち切ることができなかった。

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2022年8月23日のニュース